2012.3.29　（上記日付 1985.8.23 ＝データー整理上の過去の日付）

　

山梨　都道府県対抗　（1985.8.23）

どうもこの時代あたから、「市川は、上りの選手」と思われているふしがある。

　

　　　　　　自分的には、「確かに上りは人より速かったョー！　

　　　　　　でも「平坦＝そんなに遅かったー？」と言う疑問がある。

　　実際の所、平坦をひとりでかっとんで行くスピードを人と正確に比べるには、

　　競技時間こそ若干違うが、「陸上のマラソン選手」に良く引き合いに出される

　　「５０００m／１０，０００m」タイム

それじゃ、競技系のバイクライダーに取ってそれが何かと言えば、

　　　　　トラック競技における

　　　　　　　　４０００m個人追い抜き（女子／アンダー場合＞３０００m）のタイム

　　　　　　　　４０００m団体追い抜き（アンダーの場合＞３０００m）のタイム

　４０００m団体追抜の方は、

　４人で走って３番目の選手のゴールタイムで争う！

　　　　タイムはメンバー構成にも左右される

　　　　それでもチームとして個々の選手が、ある一定以上の足がないと話しにならない。

　　　現在のすべて日本選手が、なぜ弱いかと言えば、このもちタイムが、世界と比べて遅いからである。

　　　＝これが何かと言えば、＝「ひとりで走って遅い！！」　レースでは、致命的。

　　　　トラックと言う決められた距離を正確に「ひとり」で走ってそのタイムが遅いなら

　　　　　＝＞遅い選手！　

　　　　　　＞＞プロで言えば、弱い選手なんです。まったくもって単純明快です。

　　　　　それなのになぜここを測って強化しない？　いや、できない？

　

まぁー、単純な疑問ですが、これも自分が現役の頃からずーっと同じです。

　　　

１、コーチ／監督自身が、現役時代に「ろくなタイム」でしか、走った事がないーー！！（笑い）

　　と言うより　、「最悪」！！　一人で走って速くない選手が、どうやってレースに勝つですかー？

２、タイムで速い上位の選手を集めたら強化コーチ／監督の好きでない？

　　（＝言うこと聞かない？個性的な選手）ばかりが、上位に来てやりにくい。（おーえー！）

　　でも自分がナショナルチームで合宿していた頃は、そんなイメージがありました。

　　最近の１０年間くらいを振り返っても寝ぼけたコストばかりかかる諸外国のお偉いコーチが、

　　ナショナルコーチのトップに君臨していていました。　

　南半球のお方から、おフランスの方まで、、、

　自分も所にも「どうしょうもない」！？状況下のもとお伴として＝アシスタントをして

　フランスの方の下で働く要請も何年か前に実は、来ていました。

　　　＞＞ただ、「数日で」やめさせて、いただきましたーー！

　　　　　連盟内で「最速で自分からやめていった記録男ーー！」　　＝＞「Masaーー！！」　祝ー！

　　　　　２回目の撤収です。これだもん、2020年に向けてなんて、「怖くて！？」呼べませんねぇー！

　９６年のスイスの世界選にU２３の監督をして以降、

　連盟との関わりを極力少なくしていたのですが、、とりあえず「テスト期間」と言うことで、

　岩手の全日本トラック選手権へ行き、、、

　　そのコーチイングを見て、、、

　　「この人と同じに見られたら、人生の汚点！！」と思い、その期間の３日間で撤収ーー！

　　そこまで「自分の信念」曲げて、お○の為に働きたくないー！

　まぁー、周りも連盟も、遅かれ早かれお気づきになった様で、

　その後、そのトップのがい外（害！）国人、コーチその人自身が、いなくなりましが、、、　無駄金！

　　　そんな頃、愛三の西谷が、いくら国内で４０００m個人追い抜きでいいタイムを出そうが、

　　　まったく無視でそうなれば、選手本人もやる気なくして、、もう年齢的に一番いい時は、

　　過ぎてしまったかもしれないが、近年では飼い殺し状態になった選手のひとりではないでしょうか？

　それでは、スギノチームは当時、どうだったのか？

　各連盟の公式レースで

　　　　　三浦　＞個人追い抜きを走っている姿＞見た事なし

　　　　　安原　＞一度だけ？全日本実業団で対戦　（微さで、勝ちました。）

　　　　　　　　　

　団体追い抜き（トレーニング／公式レース）

　　　もっとも得意としていた種目なので、ちぎれた／ちぎられたと言う記憶一切なし

　　　当時のスギノ／大阪チームの団抜きの平均タイム　４０００m　４分３８秒前後

　　　機材＝後輪ディスクのみ／DHバーなし

　　

　　ただし、彼らふたりの名誉の為に付け加えなければいけないことは、

　　ゴール勝負的なラスト２００mをスプリントしたら、三浦／安原の方が、遥かに速かったと思う。

　　けれど、来た来たーー！！？　（笑い）

　　実戦ではそんなレース展開に「絶対」に持っていかない足／自信もあった。

　　1985年　スギノテクノ　実業団時代　　大阪代表のマイヨーで　　

　　　　　　　　ポンイントレース　　優勝　（一周回追いつき）

　

　　　　

　　ちなみに、4,000m団体追抜も 大阪チームで優勝　　　　画像ないのが残念！　

　　タイムは４分３８秒台、タイム的に後３秒前後は速く走れたはずやーなぁー

　なんせ、まだ「学生やった上坂」＝（ひえー、実名アップーー！！）が、

　よう引かんし、、、　　「３３３バンク」でコーナー引きって、どんなーん？

　　ホンマあの時は、上坂いてもいなくても同じやーー！

　　４人でなくて３人で走っている感覚やったさかい！

　　そう思うたら、あれからたっくんも少しは強くなったんやなぁー　なぁー！？

　　　　　おーい、上坂ーー！　おもいっきり、上から目線で行くでー！！