My Profile
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2011.8.10 (上記日付1984.5.27 = データー整理上 過去の日付)
1983年 プライベーターでヨーロッパ ロードレースを転戦した私は、
その年 9月スイス アルテネラインで行われた=アマチュア世界選手権ロードを
ひとつの区切りとして日本に帰国
翌年94年 >>ポチポチと国内で自転車競技を行うかなぁー?
程度の考えしか持っていなかった。
それと言うのも、今ではめずらしくないかもしれないが、
「アマとプロの世界」が厳格に分かれていた当時のロードレースにおいて、
スイス国内 たったひとつのプロチーム「チローアウフィーナ」と
他国チームで走っているスイス人プロ選手たちの為に頻繁に行われたいた!
異色とも言える「プロアマオープンレース」を経験してしまった際の
あまりのショックから、、、 もうヨーロッパは、いいかなぁー!? 的な気持ちになって、、
* Ciro = スイス製 チロブランド=バイク シマノ製品 輸入元
アウフィーナ = スイス国内銀行
Wスポンサー プロロードチーム
このスイスならではのロードレース形態
>>プロ選手 との もの凄いレベル差を見てしまった私にとって
「プロロード選手」になりたいと思っていた夢は、遥かかなたに行って
しまった感があったからだ。
「どのくらい凄かったー?」 かと振り返れば、、
エリートアマチュア 集団
>>上りを我慢して走っているとスタートからして30km前後
= コースにもよる左右されるが、時間にして40分から1時間でハンディキャップスタート
1km=1秒/最大で2分30秒
と言うルールもと >> 後ろからスタートしたプロ集団が、追いついてくる。
レースディレクターの車が、「右に寄れーー!!」
とエリートアマ集団に指示を出しながら左側を抜いて行くと、
その車の後を 「 上り坂ーー!! 」と言う状況下でも!!
2列でローテションしながらーー!!
プロ 10数人前後の集団
>> そのままエリートアマ集団の先頭まで、なにげなしに軽い会話!を
しながら行ってしまうーー!??
「おーえーーー!!? どうなってんだょーー!」
真っ赤なチローアウフィーナ マイヨーの姿
>> 今でもおぼろげながら記憶にあるほど強烈な印象があった。
93年 アマチュアロード世界選手権 スイス大会が、終った後にフランスで行われた
ツール、ド、ラヴェニール(アマプロオープン) 日本ナショナルチーム 初参加
その時のコースレイアウト
>>ピレネー山岳
含まれていない レイアウトなし = フランス丘陵地帯
旧共産圏 DDR = 東ドイツ
超スピードマン達が、これまたもの凄いパフォーマンスを見せつけた。
それに感化された宮田チームの森さん/三浦恭資に翌年(84年)にヨーロッパに行こうーー?
と、オフシーズンに誘われたが、、、
実の所、個人的にはあまり気が進まなかった。
「なぜならーー?」
上記の様にプロとのあまりの違いを見てしまったこと
最終的なレースリザルト
>自分の名前がなかったけれど、
>>自分なりに日本の選手として、何十年ぶりに最後まで走ったーー!!
と思っているアマチュアロード世界選手を心の中で「ひと区切り」と考えていたから、、
大学1年 インカレロード2位になった際
>>大学で特待生になり!= 授業料を免除されーー!!
その時にオヤジと約束した その分を卒業後に使わせてくれーー!
としていた資金も83年の遠征でかなり使ってしまっていた。=金銭的にもちょっと無理な計算
そんなふんぎりのつかない私の背中を押してくれたのは、
アマンダ 千葉さんだった。
まだまだヨーロッパへのフライト代が高かった(30万円前後!!) 4人分近いフライト代
千葉さんが、交流のあった石渡製作所 フレームパイプを選手に2本づつサポートして頂いた。
フレーム
>>そのパイプを持ち込んでオリエント工業 高平さんや小林さんが、製作してくれた
「 VOGUE 」=ヴォーグ フレーム
そのロゴに中に描かれている風になびいたーー!! 女性 の雰囲気と
「ウ」に点々?
「 ヴォ 」 と言う雰囲気が、なぜかー? 自分は好きだった。
3.11の地震の後
家の整理を始めたオールドメンバーが、またまた持ってきてくれた
硬派の自転車競技雑誌「自転車競技マガジン」に一緒にマネジャーとして行ってくれた
西さん(元宮田工業/岡山県)のレースレポート!
無茶苦茶「若い」!? (笑い) 1984年ーーって?
今これを書いているのが2011年なので、後3年以内で30年前!!
ぎゃーぁー!! 恐ろしいですねぇ。
自分的には今なら笑えます。余裕で、、、
森さんや恭資は、青くなる!? リザルトは、、、
衝撃の第一弾 (笑い)!?
<自転車競技マガジン>
ベースボール出版 1984年7月号
今、バイクを見ると、色々とおもしろいーー!
リヤ側 = 7段!!
画像 トレーニング用 ホイール スプロケット
ギヤ構成もフロント 53 x 40!
リヤ 13 15 16 18 20 22 24
一番 軽いギヤ 40T x 24
>>スイスの「 あの山岳地帯 」でのトレーニングでー!??
現状 2017年 めったに使用する事ないけど 製品上 12−25 が、つけていて
フロント52 x 39 39T x 25 = 一番軽い
「このギヤとほぼ同じレシオで、あのスイスの山岳地帯を
MITICHOチームの頃は、上っていたんだーー!!」
なんか感慨深いーー! 物があります。
>>それって、今の足じゃ、、到底無理だよなぁーー!! って(笑い)
バイクパーツのお買い物= ご自分で付けられるパーツは、、、
ここからどうですかーー!? Wiggle さーんーー!!
1984年5月27日日曜日
Team MITIHO プライベータチーム 1984 No.1
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