KEYWin Pedal

KEYWin Pedal
< Keywin New ペダル!!>
本国では、すでに発売されていたペダルが、ようやく入荷!
おっー! う〜ん、何が違うのかなぁ?
日本国内では、無茶苦茶マイナーですが(笑い)
「踏みやすさ/ペダルの回しやすさ」 =ピカイチー! と思っています。
いやー、思っているからころ、人にも勧められるし、販売もできる!!
自分自身の心の中で「???」なんて、思っている商品をカスタマーに勧めたり/売る!
なんて、東京下町生まれの自分には、できません。
そんな事しなければ、いけないなら、「サッサ」と店を閉めます。
「見るからにサイズの大きいフレーム」を初心者に勧めるみたいなぁー、もんでしょう?
そんな、なんだーは、いいので、肝心なNewモデルー!!
と行きたい所なんですが、市川的なペダルの最重要項目をいくつか、取り上げてみます。
1)ペダルが、回しやすい! (けっこう、あたり前ですねぇ。)
2)自分に合うシャフト長さが、選べる。(市川のペダルシャフト長=左右でかなり違う)
3)重量的な物 (これは、特別に「あまりに重く」なければ、我慢します??)
まず、1=「まわし」 やすい!
これは、メーカーサイドでペダルを設計できるある程度の技術者なら誰でも理解している
ポイントがある。(スギノ実業団時代 >75カーボンペダル=市川の設計です!!
ペダルを回しやすくするには、ペダル上面の力点をペダルシャフトの中心に持って行く!!
これが、すべてです。
この長年の課題に向けて、常にペダルの設計者は、頭を悩ませています。
ペダルのシャフトを細く作る >強度は、きちんとでるのかー?
ペダルのシャフトを短く作る >上記同様な事と、シャフト自体のガタは、どうか?
市川が、バイクレース業界にかかわって来たまでで、トップに君臨するペダルがあります。
製品的に「このペダル」以上に「まわしやすい」ペダルに遭遇した事は、一度もありません。
残念ながら、それはKeywinのNewペダルでもなければ、現在、生産されているどのペダルの
中にもありません。
そんな絶対王者的なペダルの名は、<シマノ デュラエース エアロ ペダル>
と言っても現在の「アルテグラ」クラス同様に同じ形状の価格帯を下げた「600」モデル
も存在していたので、一番通っている名で呼べば >「シマノDDペダル」!!
ペダル上面の力点を中心に合わせるべくシャフト長=無茶苦茶短いと言うより無い?
注意点として
1)サドルが約1cm下がります。 (それだけ、ペダル面が低い!!)
=選手目線では、フレームも作り直す必要がありました。
今の S/M/Lで満足できる鈍感な選手達と違います。
<補足>
なせに? フレームを作り直す必要が、あったと言えば、
1)シートピラーが、1cm下がる
2)エアロペダルが、既存のペダルより地面に近かった為、コーナー立ち上がりで
ペダルが、グランド面に当りやすかったので、ハンガーを少し上げたかった!
2)シャフトが短い為、べヤリングが、通常の本体左右2ヶ所でなく1ヶ所のみ
=ガタが、でやすかった。
>ペダルネジを大きくして=その1ヶ所のベヤリングも大きくしたが、、、
クランク側のペダル穴もそれなりに「大きさ」が、、もちろん専用クランク、、
<結 果>
レースレベルのペダル入力時のパワーを受け止められずに、、、
すぐにベヤリングにガタが、出てしまう為、速攻で生産中止!
シマノの「テンミリピッチ」=「デュラ10/デュラテン」同様の失敗作!となりました。
そんな失敗作ですが、今も自分の元には、10個近くあります。(笑い)
実の所、市川は、陰のエアロペダルコレクターだったんですねぇ、、、 おいおい、、
理由は、 part2で、、
実際の所の自分のこころの中は、違います。
入社まで決まっていたけど、行かなかったシマノが、まだ、そんな「夢」と言うか「遊び」
を許してくれた良き時代の名残の製品だと思っています。
現状の「価格を決めて」からの製品作り >個人的には、魅力な〜し!!
80年代を日本の実業団選手として過ごしたメカ系の選手なら、誰しもそんな事は、
お見通しだと思いますが、、、 知らないと思っているのは、経営上層部だけ!?(笑い)
ここら辺りバイクも世界トップを誇る?お車の方も似ている様な気がします。
身内や関連企業の皆様は、言えないでしょうから、東京下町から中部と関西方面へ
「王様の耳は、ロバの耳ー!!」
とこんな感じで、よろしいでしょうかー? 関係者の皆様??
早い所 >栄光?作ってあげて、「引退」してもらうが、日本の為?(言っちゃたー!)
栄光=業績と言うことですねぇ。 どこの世界も「おぼちゃま」=難義です。
そんな事をしていると、
そのうちに「3Dプリンター」を使った頭のやわらかい町の技術者に「サクッ」と、、、
エアロペダルを設計した技術者に敬意を示して画像をアップ!
一番きれいな状態の「600」の方を載せます。 きれいと言うよりほぼ「新品」です!?
ビィンディングペダルでは、ありません。
ペダルプレート上面とペダルシャフトの中心のレベルを一致させています。
=シャフトの中心を起点に円軌道を描ける為 >スムーズに回ります。
と言うより、このペダルより足をスムーズに回せるペダルを自分は、知らない。
2014 keywin Newペダル
この「エアロ」に近くづくべく、現状で考えられる最小のベヤリングシステムの採用
上側 今までの Keywinペダル本体
下側 新しい Keywinペダル本体
約2mm強 シャフト中心に近づいています。
<市川の実走の感想>
ダンシング時にちょいギヤをかけて、スピードを追わずに筋トレ系の走りの際には、
シャフト中心に拇指球が、当たっている/乗っているなぁー!(いい意味で)
と言う感覚があったが、、、 >Newペダルには、それがない!!
シャフトの存在感すらない!!
スルーって言うか? ヌメー?って言うか? 今まで微妙にあった力点がない?
勝手にペダルが、回ってしまう? 通り抜ける!?
自分の中のボキャブラリー的に無理!
何か「エアロ」に一歩近づいた気がするペダル =おすすめ度 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
唯一の不安
>新しいベヤリングの耐久性(救いとして、 DDと違って2ヶ所ある)
既存の問題点 (自分のペダルを交換した段階での)
>サイドキャップを開ける際の工具の差し込み位置 =あまりに傷がつきやすい!
ペダルの動きを止める場合 =サイドキャップを交換する必要あり
CRM CARBON PEDAL (Keywin)
サイズ スタンダード ¥31,320円 (画像上 本体/左右クリートとネジ)
(ペダルシャフトクランク面からペダル中心まで 55mm) を基準
スタンダード +3mm ¥32,400円
スタンダード +6mm ¥32,400円
スタンダード -3mm ¥31,320円
スタンダード -6mm ¥32,400円
Keywin メイン http://www.keywin.com/
Keywin New ペダル2へ 続く
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Belle Eqipe (べル レキップ)
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TEl 03-3600-0505
2014 Keywin New Pedal
2014年8月10日日曜日
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