KEYWin Pedal
KEYWin Pedal
<出会い>
このペダルと突発事故的に出会ったのは、1980年の日大自転車部2年の時、
全日本選手権後のモスクワオリンピックに向けての全日本強化合宿中。
今は部自体が、存在しないが当時のナショナル自転車(現パナソニック)競技部の
林選手が、合宿中の夕食後に突然、遠征用バッグから出してきた
「四角いゲタ」!?
もちろん、ゲタは四角いのですが、、
その時見たものは、「真四角に近い板状の物」に中央にピョコンと小さな突起物
=本当に四角いゲタで(笑い)
シューズの底につける板 >今で言うクリートをひっかけて走る!?と言う説明
「おい、林、こんなの使って大丈夫なのかー? 本当に?」
ビィンディングペダルなんぞ >この世になかった時代
「ちらーっ」と見ただけで、、 笑い飛ばしてしまった自分が、そこにありました。
林選手の「市川さん、使ってみません? なかなかいいんですょー」
の力説も半ば軽い気持ちで受け流し、、、 もし、あの時試していれば、、、
世界初のビィンディングペダル販売は、日本だったかも、、ちょっと大げさですかー?
それから15年後、スイスの友人宅で再会!
その間に自分が最初に出会った80年以降にこのペダルを考案したニュージーランド
天才デザイナーJohn Winkieは、、、
スキーのビィンディングで有名なLooK社にそのプロトタイプを持ち込んだが、全く相手
にされなかった!!
けれど、そこから3年後により洗練されたLooK社のビンディングペダルが、
あのベルナール、イノーのもと、センセーショナルなデビューを飾ってゆく、、
John Winkieの名誉の為に付け加えておけば、
「市販された初めてのビンディングペダル」= Lookかもしれないが、
「Lookより先にビンディングペダルを作っていたのは」= Johnである。
と自分も林選手もハッキリ言える。
チタンモデル
3mm刻みで 6サイズ!!
標準的なモデル「SL-90」と言う名称になっているが、
シャフト長とは、関係なく、ペダル1個の重量が、90g強と言う所から由来
2012年 New システム!
今までのひとつ、ひとつのシャフト長さの違うモデルから脱却
ペダルのシャフトネジ(通常より長い)タイプ3つと組み合わせて
長いシャフト部分のスペサーを入れる事でいくつかの種類のシャフト長さを
左右別々で合わせられます。
12月初め デビュー!! (その後は、、、??)
となってますが、その後、プロタイプは、見ましたが、、、
現在2014.8.10 市川も実体は、まだ見ておりません。
取り扱いShop
Belle Eqipe (べル レキップ)
宮城県仙台市泉区桂1-1-1
TEL/FAX 022-739-7468
Vitese
東京都葛飾区金町4-17-4
TEl 03-3600-0505
Keywin pedal
2012年4月14日土曜日
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