Masa Blog
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バイク好きのあなたにとって250kmは、遠いですか? それとも、近いですか?
7シーズンのプロロードレースをヨーロッパで過ごした自分の場合
「ピーンー!」と来る答え >「あー、クラシックレースと同じくらいの距離ですかー?」
バイクレースでなくて、一般的な人のイメージ=車だったら、、、
これは、人々の住んでいる地域によって違うでしょう。
近年、大都市周辺で交通渋滞が多くなったと言われているヨーロッパでも高速
=>アウトバーン=ドイツ語/オートルート=フランス語/アウトストラーダ(イタリヤ語)
を使えば、普通の答え=「近い!!=そんなに遠くじゃない」が、正解だと思います。
「なぜに今日、ここで250 kmを問題するかー?」 って言うことですよねぇ。
昨日の2020年東京オリンピック誘致プレゼン 日本唯一の IOC理事=竹田さん
福島の汚染水の質問攻めの中、ある記者の質問に答えたフレーズにあったのが、この250kmです。
「東京は、福島から250km離れているので、問題ない。」
たぶん、これを聞いた欧米のほとんどの記者の心の中を今風の日本語で言えば、
「じぇ、じぇ」
いや、違った、 「じぇ、じぇ、じぇ」!! です。
自分的には、「あー、やっちゃたー!」
多くの一般的な欧米人にとって、日本、韓国、中国のハッキリした位置なんぞ=知りません!!
日本人だって、イタリヤの右横の国はー? と言われて
すぐに「オーストリアとスロベニア」
そして、その横の国は?
「ハンガリーとクロアチア」
そして、そのその横の国は?
「ルーマニアとセルビアとボスニア、ヘルツゴビア」なんて、
電子辞書の様に答えられるでしょうか?
ようは、日本のどこが東京で、どこかが福島なんて、これまたハッキリ言って知らないと思います。
お人柄のいい竹田さんを攻める気は、毛頭ありませんが、
でも、「この250km」=ある種のターニングポインとなりそうです。
事故のあったチェルノブイリの正確な場所を知っている日本人って、 何人? いや何%?
その中で、たぶん知らないと答える多くの人に向かって
次の問いかけをした段階で2020年の開催地が決まってくる予感がします。
「えーと、今度、2020年にオリンピック誘致地の○○△×です。
私の所は、チェルノブイリから250km離れておりますので、安全ですー!」 って、、
事故から2年、どのくらいの人が、信じてくれるかが!?
東京が選ばれるどうかの鍵になりそうです。
自分的にどう思うか? 世の中、色々な人がおりますので、わかりません。
IOCの最初のサインを見落としたお○”鹿な誘致委員会メンバー
「最初のサイン」=猪瀬都知事が、はりきって誘導していた被災地に向かう聖火リーレー
>これにかなりのIOCメンバーが、拒絶反応を示していたのに、、、
その意味も悟らずに、また、、
福島県=広いです。 もちろん問題ない所も多いでしょうが、
でも、それは、日本人にとってだけですなんです。
残すは、安倍総理のスピーチだけが、頼りです。
ポイントは、日本人の役人的な英語と IOCメンバーの英語が、勝負でしょう!
ハッキリ言って、自分の話す英語/フランス語も翻訳等をしている日本人から見たら、
「超てきとう!」 =自分的に全然、反論なし。
だって、口頭は、お互い伝わればいいんです。 なぜにー?
欧米は契約社会なので、大事な事は、「書面」でー!なんです。
英語やフランス語が、本人によって「ネイティブ」じゃない人々に
「遺憾の意」的な単語出した所で誰も知りませ〜ん。(笑い)
よって、誰もが、わかる「やさしいことば」にいかに置き換える=生命線
学術会議でその道のスペシャリストが、来ている中で専門用語を使って
プレゼンするのと訳違うのです
本人達の英語も母国語じゃ、ないですょー!
これを忘れすにお願いします。安倍総理ー!
いや違った机の上のお勉強のみ原稿書く裏方さ〜ん!
みんなの税金使ってやっているんだからなぁー!
ややっこしい汚染水処理の話なんか、出て来たら、、 >もう負け戦ですねぇ。
今、日本が、言うべき事は、 トルコを見習えばいいんです?
トルコ=ここへ来て「ドーピングでポジティブ選手
>いもづる式に続発= Outー!
トルコ誘致委員会=「これは、自らにも厳しく襟をただしているからだー!」
おーっと、、
大きな大会のドーピングの検査って、本部のジュネーブでやっているので、、、
いつでも同じでしょう? (笑い)
でも、そう来ましたかー!
自分なら知り合いの IOCメンバーに耳元でこうささやきます。
「確かに、ここ1ヶ月は、汚染水問題が、悪い方向に行っている。」
「でも日本は、今まで人類が経験した事のない4機の原子炉の事故に直面しているので、
いい時もあれば難しい時ももちろんある。」
「あなた、3.11の地震の際の日本国民の振る舞いテレビやwebサイトで見たでしょう!
けっして略奪や取り乱したいしない日本国民みたじゃないですかー?」
「だから、今は難しいかもしれないが、日本は、ネバーギブアップの「サムライ」スピリッツで必ず
汚染水、いや原発事故の処理をやりとげますょ。」
「万が一、あなたの国で原発事故をあったら、真っ先に事故処理のノウハウの会社を
紹介しますョー」 って、どこまで魂売〜る!!
でもこのあたりが、以前にも書いたロビー、、(うー、おほん)
だから、国上げてさっさと優秀な人材を集めればいいのに、、、
今だどこの国ももっていない技術=最高水準の汚染水処理等と保管のテクニック
いやいや、でもこれが、あったんだなぁー、、、そんな装置、、
昔、昔、読んでいた雑誌の中にある天体のひとつに、、
これで気づいた人は、自分と同世代ですねぇ。
「 Are you happy ? 」 いや、違った。 「 You Beauty ! 」
はい、はい。 「イスカンダル」にあります/ありました。 失礼しましたー。
追 記
今日(9月7日) 天気のもった「赤城山」忠治温泉側ヒルクライムを小雨/霧の中 =満喫!
そして、ニュースなんぞを聞いていたら、いよいよ「最終決戦のプレゼン特番」がある?
あれー、昨日は、あえて書いていなかったのですが、
ここに来ている皆様は、「まさか? 候補地=プレゼンで決まる!」
なんて、本当に思っていないですよねぇ!?
「そんな訳ないでしょうー!」
もっともっと、「みずのした」?
>このあたり「面」でも入れて?「漢字」に置き換えてください。
そうそう、「みずのした」の話が左右するんです。 =テレビ中継見る必要性もないんです。
自分には、遠くの方で誰かが、こう言っているのが聞こえてます。
「今回もロビー活動にやられたー!」 って、、、
サラマンチ Jr.( 元会長の息子)の押している候補地を前回に続いて、
二度に渡り落とす勇気が、他の IOCメンバーにあるとは、自分には到底思えません。
それだけ、アトランタオリンピックで「プロ参加」も認めて、
巨額のスポンサーを付けるきっかけになった元会長の功績は、誰も超えられない!!
1度目は、受からないのが、常識な誘致レースです。
=いくら元会長の息子さんの押している所とは、いえ、、、
と言う状況で前回は、落選しています。
だから、今回は、、 最終的に 「○○○○○」 だと思ってます。
そう○○ですねぇ。
あれー、同じ5文字ですねぇ。
良かった「○」にしておいて、、 日本語って、いいなぁー! (笑い)
2013年9月6日
<250km=遠い? or 近い?>
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